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CROとは

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CROとはContract Research Organization(受託臨床試験実施機関)の事を言います。画期的な新薬を作るには莫大な労力と莫大な時間がかかります。そんな作業を効率良く行い、新薬を開発してくれるのがCROの役割です。簡単な説明するなら、薬を開発する上での縁の下の力持ち的な存在です。

CROの主な業務は、基礎研究から始まります。ここでは新薬となる可能性がある物質などを調査や、選別などを行います。この基礎研究には2〜3年位かかり本来は製薬会社が行う作業を代行して行います。基礎研究後、非臨床試験を行います。ここでは、科学物質の調査や、安全性への検討が行われ、実際に動物などを使い、安全性が検討されます。この期間には5年以上かかってしまうケースもあり、その後動物実験をパスしたら、次に臨床試験が行われます。この試験では3段階に分かれており、第一相試験、第二相試験、第三相試験とあります。よくアルバイトの募集などで「治験」という言葉を聞いた事がある人も居るかもしれませんが、臨床試験とは「治験」とも呼ばれています。

新薬を病院で使用したり、薬局で販売するには、事前に厚生労働省の認可が必要です。その認可を得るには、実際に人間に薬を試してみて、副作用が無い事を証明し、有効性を調べる必要があります。治験では実際に人間に薬を試してみて、この事を証明する為に、「協力者」という名のアルバイトの方を募集などしています。

新薬を試すと言っても、動物実験や色々な検査を行なって安全性を確信してから新薬を試すので、体に影響などがあるケースはほとんどありませんが、もし体に害があったり、副作用があった場合には、その場で中止されますし、もし副作用が現れた場合には、きちんとした保証もあるので、安心して参加できます。

治験では誰でも参加出来るわけでは無く、薬の効果を検査するので、例えば肥満解消の新薬だった場合には「BMI○○以上」「体重○キロ以上」といったように、患者にも指定があります。また体に病気などを持っている方は参加が出来ない場合もあります。治験の方法は、実際に泊まり込みで検査を行なったり、通院したりと様々で、報酬は拘束内容にもよりますが、中には何十万円も貰える事もあり、美味しいお仕事でもあります。その後治験を無事通過し、安全性などを確認されたら、承認審査が行われ、国が製薬会社にその薬の製造、販売を認めるようになります。

CROは新薬を作る上で重要な機関であり、彼らの努力があるからこそ、病気の時に薬を効果的に飲むことが出来ます。仕事自体は裏方のような存在ですが、仕事にとてもやりがいを感じている方も多く、みんなの為に何か仕事を行いたい!という方に向いているお仕事だと言えるでしょう。CROのお仕事は一般ではあまり募集されていないので、薬剤師専門の転職サイトなどを利用すると、CROのお仕事も見つかるのでお勧めです。

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